2006年改正で、高齢者専用賃貸住宅などを対象に、[特定施設入居者生活介護]のバリエーションとして、小規模有料老人ホーム(地域密着型特定施設入居者生活介護)のほかに、高齢者専用賃貸住宅などが提供する[外部サービス利用型]が新設されました。
高齢者専用賃貸住宅は、「高齢者の居住の安定確保に関する法律」にもとづき、都道府県に登録された高齢の人たち専用の賃貸住宅(ケア付高齢者住宅)で、全国に約2万戸(2009年3月現在)あります。食堂などの共同利用施設や緊急時対応をする住宅もありますが、床面積などにばらつきがあります。
[情報源]財団法人高齢者住宅財団
2009/06/06