介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

2.更にビックリすることばかり(4月27日)

 今日の介護給付費分科会は発言者が少なく、
とても静かでした。
 その中でも、池田省三委員(龍谷大学教授)が
たくさん(問題?)発言をしてました。

 

被災地と関連付けて、軽度者切り、自助の話......

 「被災地の人達を見ると、皆いい笑顔をしている。
 それは、自分たちで助け合う自助と互助が
 働いているからである。」

※えっ? 耳を疑い、また言葉が出ませんでした。

 

 「被災地で自助と互助と共助と公助が
 見事に動きだしている点に学ぶべき。」

※見事なのだろうか...?
 逆に、足りない点が大いに分ってきて、
 今後の為に学び、生かせるようにしなければならないことが
 多いような気がします。


 「被災地の要介護者を支えるためにも、
 どこに給付を配分するかをまじめに考えなければならない。
 私としては、要支援1、2は介護保険から外すべきと思う。
 こうした線引きは、どこかでやらなければならない。」

※被災地では、生活援助は行われていないとも言われ、
 ハテナ??でした。
 要支援の人ほど、生活支援で支えられていまよね。
 それに、実際は両方存在していると思います。
 食料調達、配膳、洗濯、買い物、薬取り...は生活援助だし、
 清潔を保つ、トイレ誘導、移動介助...は身体介護だし。
 やはり、生活を支えるって、
 両方必要なんだと思っていたのになぁ。

 

 また、勝田登志子委員(認知症の人と家族の会)の発言
 (認知症は、軽度のうちからサービス関わる必要性があり、
 軽度者切り反対、サービスこそ予防になるという意見)
 に対して、

 「寄り添う介護などは、まったくもってバカな介護!」

※この発言にはびっくりしました・・・。
 しかし、誰も反論する委員がいなかったことにも
 更にビックリです!

 

 「予防は自己責任だ。」

※だったら介護予防事業は、何で国がやっているの?
 どうして、引き続きしようとしているの?

 

 多分、今日聞いた発言も、
 ニュースや活字にならないでしょう......。(ケアマネ支援員)