介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

書籍紹介

子どもや女性、障害者、高齢者、市民活動などをテーマとする本を紹介するコーナーです。市民福祉情報オフィス・ハスカップにご寄贈いただいた本もご案内しています

BF インデックス
BF159 『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』(小島庸平著/中公新書/980円+税)BF158 『厚生労働省 劣化する巨大官庁』(鈴木穣著/新潮新書/820円+税)BF157 『ケアマネジャーはらはら日記』(岸山真理子著/三五館シンシャ/1300円+税)BF156 『マンモスの抜け殻』(相場英雄著/文藝春秋/1800円+税)BF155 『差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくた...
BF159 『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』
『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』介護保険の施設サービスは、2003年改正で食費・居住費が自己負担化され、補足給付(低所得者への軽減策)があわせて作られた。その次に、補足給付の対象になるには、所得だけでなく預貯金もチェック対象になったとき、「収入だけでは足りず、サラ金から借金して払っているが、いつまで続けられるか」という電話相談が入ったことがある。理屈のうえでは、預貯金が基準より1円でも減った...
BF158 『厚生労働省 劣化する巨大官庁』
『厚生労働省 劣化する巨大官庁』介護保険の見直しを議論する社会保障審議会の傍聴を2003年から続けているが、事務方の老健局のスタッフが何人いるのか、いまだに知らない。コロナ前はライブ傍聴だったので、老健局長と審議官、課長が並ぶ席の背後に、20~30人のスタッフが控えているのを眺めてはいた。委員の質問に課長がつまると、すかさず走り寄り、耳打ちする。制度がスタートした2000年代はマルチ対応可能な課長...
BF157 『ケアマネジャーはらはら日記』
『ケアマネジャーはらはら日記』とても真面目な「ケアマネさん」の20年の日記は、ほぼ介護保険制度の歴史だ。最初に「私は優秀なケアマネジャーではない」と断りがある。書類整理などの実務に追いつけない...というけれど、厚生労働省の膨大な通知や事務連絡文をみていると、私なんぞは最初から怖気づいてしまう。著者は1994年、「老人病院の介護職員」に採用された。病院内では「おむつ交換おばさん」(!)と呼ばれてい...
BF156 『マンモスの抜け殻』
『マンモスの抜け殻』1980年の夏、東京のマンモス団地から物語ははじまる。いまから40年以上前の設定で、モデルは新宿区の戸山団地みたいだ。主人公は、幼なじみの勝也と尚人、そして環の3人。高度経済成長が終わりを迎えた80年代だが、団地暮らしを知らないので、つつましい暮らしぶりであることにまず、驚いた。そして、21世紀を迎え、マンモス団地はほとんどが高齢世帯になり、都内有数の孤独死多発地帯となった。そ...
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