介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

書籍紹介

子どもや女性、障害者、高齢者、市民活動などをテーマとする本を紹介するコーナーです。市民福祉情報オフィス・ハスカップにご寄贈いただいた本もご案内しています

BF127 『介護職がいなくなる』
介護職がいなくなる ケアの現場で何が起きているのか社会保障審議会の委員には、福祉系の大学教授などの参加が結構ある。介護労働者の離職率が高まるなか、なぜ、福祉系の教師が教え子の労働環境の改善を訴えることがないのか、とても不思議だった。ようやく、教え子の未来を問う問題提起が登場したともいえるのが本書。人材確保が叫ばれながら介護労働者の不足が続き、有効な対策も出てこない。特に在宅サービスの主力であるホー...
BF126 『介護殺人』
介護殺人 追いつめられた家族の告白大手新聞は東京に大阪、福岡などエリアごとに連載などが異なる。本書は毎日新聞大阪本社社会部が、2010~2014年の5年間に起きた9件の介護殺人事件を抽出し、執行猶予になったり、刑期を終えた加害者に取材して、なぜ介護をしてきた者が殺人に至ったのかを追及した。認知症の配偶者に夜ごとのドライブ、頻繁なトイレ介助などを求められ、介護者は追いつめられる。医療ケアが必要な親を...
BF125 『年金だけでも暮らせます』
年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方2019年6月、金融審議会の報告書『高齢社会における資産形成・管理』が麻生太郎・大臣に受け取りを拒否されたことが話題になった。この報告書は、金融審議会の市場ワーキング・グループ(神田秀樹・座長)がまとめた。高齢夫婦の家計収支が毎月5万円赤字と想定したら、「20年で約1,300万円、30年で約2,000万円」の預貯金が必要になり、介護費用などが発生する...
BF インデックス
BF127 『介護職がいなくなる ケアの現場で何が起きているのか』(結城康博著/岩波ブックレット/620円+税)BF126 『介護殺人 追いつめられた家族の告白』(毎日新聞大阪社会部取材班著/新潮文庫/550円+税)BF125 『年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方』(荻原博子著/PHP新書/800円+税)BF124 『黄落』(佐江衆一著/新潮文庫/630円+税)BF123 『トップリ...
BF124 『黄落』
BF124 『黄落』65歳の息子が妻とともに、92歳の父と87歳の母を介護する。いわゆる「呼び寄せ介護」で、両親は歩いて10分ほどの家に暮らしている。介護といっても週3日、妻が食事の用意に通い、息子はサブな立場。だが、息子は会社勤めではなく、文筆業でほぼ在宅だ。両親の介護をめぐる夫婦の確執は深まる。妻のためにと思った離婚の申し出は、逆効果で、彼女の不信を買うだけだった。やがて母は認知症が進み、父に...
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