介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

書籍紹介

子どもや女性、障害者、高齢者、市民活動などをテーマとする本を紹介するコーナーです。市民福祉情報オフィス・ハスカップにご寄贈いただいた本もご案内しています

BF097 『被災弱者』
制度転換が被災地にもたらす影響東日本大震災から4年が過ぎたが、避難者約24万人のうち、約半数が仮設住宅などで「不自由な避難生活」をしている。そのほか、自宅が全壊しなかったがゆえに「津波浸水区域」に残り、避難生活と同じような環境にある「在宅の被災者」がいる。本書では被災地をたんねんに訪ね、被災者のなかでも高齢者、子どもを中心に、「被災弱者」の姿を教えてくれる。被災した人たちがいまだに不自由な暮らしを...
BF096 『社会保障亡国論』
BF096 『社会保障亡国論』一般会計のうち社会保障関係費の一般歳出は29.1兆円と54.0%を占め、「国の財政は社会保障関係費を捻出することで精一杯」だ。だが、消費税を引き上げても、安心の社会保障にはならないし、財政破綻を防ぐこともできないと著者はいう。税金は社会保障関係費の一部で、全費用(社会保障給付費)は110.6兆円(2013年度予算ベース)にのぼり、「だいたい国内総生産(GDP)の四分の...
BF095 『高齢初犯 あなたが突然、犯罪者になる日』
BF095 『高齢初犯 あなたが突然、犯罪者になる日』『犯罪白書』(法務省)がはじめて「高齢犯罪者の実態と処遇」を特集し、「高齢犯罪者の増加の勢いは、高齢者人口の増加の勢いをはるかに上回っている」と指摘したのは2007年版だった。本書は、日本テレビとネットワーク29局が製作に参加するドキュメンタリー番組取材班(44年の歴史があるという)のレポートだ。高齢者の犯罪は1993年に5.7%だったものが、...
BF094 『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』
「家事労働」とは、夫が主たる稼ぎ手であることか「普通」の社会において、妻が担う育児や介護、家事など「無償のケア労働」のこと。そして、女性の賃労働は家庭の仕事の片手間に行う「お遊び」とみなされると著者はいう。国際通貨基金(IMF)は「日本経済が高齢化に対応するためには女性の就業拡大が不可欠」と提言している。だが、日本で働く女性の55%は非正社員だ。非正社員は低賃金や雇用の不安定さだけでなく、育児休業...
BF093 『ここがおかしい日本の社会保障』
仕事や家族形態が多様になり、ワーキングプアが出現した21世紀は、これまでの社会保障制度では対応できないと著者。いまの社会保障・福祉制度の基本は、第二次世界大戦後の高度経済成長期に完成したもので、男性であれば、①フルタイムで働けば人並みの生活をする収入が得られる②将来の仕事や家族のあり方がほぼ予測できるのが前提だった。経済的セーフティネットは「生活保護」「最低賃金」「雇用保険」に限られる。だが、「生...
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