介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

書籍紹介

子どもや女性、障害者、高齢者、市民活動などをテーマとする本を紹介するコーナーです。市民福祉情報オフィス・ハスカップにご寄贈いただいた本もご案内しています

BF084 『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』
上野千鶴子・東大名誉教授が「家族がいようといまいと、『家にいたい』のはお年寄りの悲願」として、「在宅ひとり死」のノウハウから心構えまで、24年間在宅医療に携わってきた小笠原文雄医師に徹底的にインタビューしたQ&A集。豊富な臨床例をもつ小笠原医師によれば「ほとんどの病気は訪問診療など適切なサービスさえ利用できれば、在宅療養が可能」で、「希望死・満足死・納得死」を成就することができるいう。末期がんや誤...
BF083 『ペコロスの母に会いに行く』
グループホームに暮らす母への「息子のまなざし」著者は長崎で育ち、東京で出版社の仕事をしていたそうだ。いろいろあって、故郷へUターンし父母と同居した。今は、仕事の合間に週2~3回、母が入居するグループホームに通っている。本書は「少しずつ忘れていく母」をマンガとエッセイでまとめたもの。父なきあと母の認知症が進み、ときどき息子も忘れられるが、「ペコロス頭」のため思い出してもらえるのだという。幼い頃の著者...
BF082 『ロスト・ケア』
介護保険がメインテーマの本格ミステリー年月日と登場人物が交錯しわくわくする語りだが、登場人物の多くは介護者、介護労働者という点に注目。検察官は大手介護会社フォレスト(明らかに株式会社コムスンがモデル)が経営する高級有料老人ホームに父親を入れたばかりだった。フォレストの野心的な営業マンは、会社倒産寸前に顧客データをごっそり持ち出し、悪質商法に転職した。フォレストの訪問入浴チームのスタッフは、いつもス...
BF081 『チョコレートの世界史』
「キットカット」流の福祉制度チョコレートの原料であるカカオは、中米のアステカ王国がルーツ。スペイン、フランス、オランダ、ポルトガルの植民地支配とともに「スイーツ・ロード」が地球規模で広がっていったという。もともとは薬用飲料で、砂糖を加えてココアになり、固められてチョコレートになってわずか100年なのだそう。チョコレートはまた、ベルギーやフランスを中心に工房で職人が手作りするものと、産業革命を進めた...
BF080 『認知症 「不可解な行動」には理由(ワケ)がある』
老年行動学が専門の著者自身、小学校時代に同居していた祖母が認知症になり、不安のなかで心もとなく生きていた姿の記憶がある。認知症とはあくまでも症状であり、認知症という病気があるわけではない。だが、老化は早く進行し、個人差はあるが、余命は若年性認知症で7年程度、高齢者の認知症で10~15年程度と言われている。そして、認知症には、アルツハイマー病であれば、徘徊という「個人における認知症」(脳機能の異常)...
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