介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

映画紹介

子どもや女性、障害者、高齢者などをテーマに、「福祉的こころ」を考えさせてくれる映画を紹介しています。分野がちがうのではないか、という作品もありますが、ハスカップのおすすめ作品です

CF075 『8月の家族たち』 August: Osage County
あからさまな家族紛争の果てに...舞台はアメリカ中西部のオクラホマ州オーセージ郡のウェストン家。年中、竜巻が起こるという大平原の夏は、「熱帯生まれのインコが熱死する」という暑さ。ベバリー(サム・シェパード)とバイオレット(メリル・ストリープ)は、アル中の夫に口腔がんの妻という高齢夫婦世帯。バイオレットは化学療法中で、薬物依存症もあり、夫に四六時中、悪口雑言をあびせている。「人生はとても長い」と耐え...
CF074 『あなたを抱きしめる日まで』 Philomena
人生の心残りを探して...フィロミナ・リー(ジュディ・デンチ)は、信仰心の篤いカトリック教徒。長く連れ添った夫亡きあと、ひとり娘との関係も良好。ロマンス小説が大好きで、人工股関節の手術に「チタンだから錆びなくていいのよ」と笑わせるユーモアもある。だが、彼女には大きな心残りがあった。10代の頃、故郷のアイルランドで出会った素敵な彼との間に生まれた息子がいるのだ。カトリックは中絶を許さないが、未婚の妊...
CF073 『家路』
母とともに戻る土地東日本大震災から4年が過ぎた。介護保険が被災高齢者に提供した特例も減り、保険料と利用料の減免措置が残るのは福島県の9町村。東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故で、避難せざるを得なかった人たちの自治体のみとなった。本作は、その失われた土地が舞台だ。沢田次郎(松山ケンイチ)は、立ち入り禁止となった故郷に20年ぶりに戻って来た。沢の水を汲んで米を研ぎ、田起こしをする。パトロールの警官...
CF072 『ネブラスカ』 Nebraska
だまされても賞金がほしい理由(わけ)アメリカ中西部は茫漠たるところだ...というのがモノクロで撮影された本作の第一印象。モンタナ州ビリングスに暮らすウディ・グラント(ブルース・ダーン)は70代後半のアル中で、運転免許も取り上げられている。おしゃべりな妻・ケイト(ジューン・スキッブ)とふたり暮らしだが、100万ドルの賞金が当たったと思いこみ、ネブラスカ州リンカーンまで、歩いてでももらいに行くと徘徊を...
CF071 『母の身終(みじま)い』 QUELQUES HEURES DE PRINTEMPS
「死の自己決定」の手法48歳のアラン(ヴァンサン・ランドン)は、長距離トラックの運転手だったが、「ヤバい物」に手を出して、刑務所を出たばかり。仕事もお金もなく、ひとり暮らしの母・イヴェット(エレーヌ・ヴァンサン)の家に転がり込む。「ここは私の家よ」と主張するイヴェットは、タバコに文句をつけ、散歩の後、犬の足を拭かないと非難する。でも、息子に「インスタントしかないのか」と言われ、新品のコーヒーメーカ...
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