介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

映画紹介

子どもや女性、障害者、高齢者などをテーマに、「福祉的こころ」を考えさせてくれる映画を紹介しています。分野がちがうのではないか、という作品もありますが、ハスカップのおすすめ作品です

CF040 『再会の食卓』 Apart Together(団圓)
「飯を食うことが大切だ」食事が重要な映画といえば、高級台湾料理が並ぶ『恋人たちの食卓』(アン・リー監督、1995年)やフレンチのフルコース『バベットの晩餐会』(ガブリエル・アクセル監督、1987年)、フィンランドで洋食の『かもめ食堂』(荻上直子監督、2006年)などを思い出すが、作り手はみなプロの調理人。本作もまた、食事のシーンが繰り返し登場するが、メイン・ディッシュは中国と台湾に分断された初老の...
CF039 『木洩れ日の家で』 Pora umiera
失意と決断舞台はワルシャワ郊外、深い樹林に囲まれた古い木造邸宅。豊かで華やかだった時代をしのばせる屋敷に暮らすのは、91歳のアニュエラ(ダヌタ・シャフラルスカ)と愛犬・フィラデルフィア。アニュエラはこの屋敷で生まれ、恋をし、家族を持った。夫はすでにこの世を去り、政府から強制されていた間借人(共産主義時代のポーランドではよくあったケースとのこと)もようやく出ていった。「今なら静かに死ねそう」と感じた...
CF038 『ルイーサ』 Luisa
貧しさと温もり老若問わずシングル女性には、「結婚したくない女」と「結婚できない女」、「結婚したけどひとりになった女」の3種類あるが、アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスのアパートで、猫のティトと暮らすルイーサ(レオノール・マンソ)は3番目のタイプだ。毎日、暗いうちに起き、地味なスーツにきっちり身を包み、背筋をピンと伸ばしてバスに乗る。職場の「安らぎ霊園」に7時30分に到着し、退屈な受付業務をこなし...
CF037 『道』 La Strada
気づくのはいつも遅すぎる胸の筋肉だけで鎖を切ってみせる旅芸人、"鉄の肺の男"ザンパノ(アンソニー・クイン)は、妻兼助手だったローザが死んでしまったため、その妹でちょっと知的障害のあるジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)を買い取った。荷車付きバイクでの巡業の日々、ジェルソミーナは暴力的なザンパノから芸を仕込まれる。嫌で逃げ出しても、ザンパノが追いつく。ふたりはサーカス団に合流したが、ザンパノは綱...
CF036 『英国王のスピーチ』 The King's Speech
演説と障害言葉をめぐる映画で一番古い記憶は、"三重苦"(視覚・聴覚・言語障害)を克服したヘレン・ケラー(1880~1968年)の少女期を描いた『奇跡の人』(アーサー・ペン監督、1962年)。ヘレン(パティ・ペイジ)の家庭教師・サリヴァン先生(アン・バンクロフト)が発声訓練をするシーンが、子ども心にめちゃくちゃ怖かった。本作の主人公・ジョージ6世(現・エリザベス2世の父)は、ヘレン・ケラーに比べれば...
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