〔2005〕
10.16 『ハスカップ・レポートNo.03 改正介護保険法のポイント』2005年10月版発行
シンポジウムにあわせて、社会保障審議会介護給付費分科会、全国介護保険担当課長会議などの資料をもとに、改正介護保険法の介護予防事業(地域支援事業)、介護予防サービス(新予防給付)、地域密着型サービスを中心に具体化されつつある内容についてまとめました。(54ページ)
10.16 シンポジウム
「『介護のある暮らし』はどう変わる? 改正介護保険法と市民の課題」
(会場・女性と仕事の未来館)
改正介護保険法がどのように市民の「介護のある暮らし」に登場するのか、社会保障審議会での介護報酬をめぐる議論が進むなか、多くのみなさんと情報と課題を共有するためシンポジウムを開催しました。シンポジウムの呼びかけ人として出資してくださった82人のみなさん、100人の当日参加者、10人のボランティア・スタッフのみなさんのご協力により、充実した集りとなりました。
基調講演、厚生労働省老健局からの報告を受け、「市民グループからの報告」では、来年1月の社会保障審議会介護給付費分科会の諮問答申を待つのではなく、市民サイドの意見を表明するべきとの提案があり、参加者からの質問票、アンケートをもとに現在、どのような行動を行なうか検討中です。
講演「改正介護保険法と市民の課題」
服部万里子さん(城西国際大学教授)
報告「改正介護保険の準備状況」
桑田俊一さん(厚生労働省老健局介護保険課長)
市民活動グループからの報告
島村八重子さん(全国マイケアプラン・ネットワーク)
太田差惠子さん(NPO法人パオッコ・離れて暮らす親のケアを考える会)
渡辺道代さん(NPO法人介護者サポートネットワークセンター・アラジン)
野辺由郎さん(領家介護を考える会)
小島美里さん(NPO法人暮らしネット・えん)
09.28 ワークショップNo.15
「市民と改正介護保険法
―自治体の介護保険事業計画・市民委員からの報告」
(会場:東京ウィメンズプラザ)
市区町村で介護保険事業計画の策定作業がすすめられるなか、市民グループで活動しながら、自治体の介護保険事業計画に策定委員として市民参画している3人のゲストをお招きし、事業計画の進行状況、自治体ごとの特徴などを報告していただきました。市民委員、公募委員の方たちも多数参加され、各自治体での進行状況、委員としての悩みなど意見交換が活発に行なわれました。
2004年6月からスタートした「介護保険の見直しを考える連続ワークショップ」は16回目となった今回でひとまず終了しました。
ゲスト
島村八重子さん(全国マイケアプランネットワーク)
東京都府中市高齢者保健福祉・介護保険事業計画策定委員会委員)
橋本ノリコさん(介護保険ちょうふ市民の会
東京都調布市高齢者福祉推進協議会高齢者総合計画推進モニター部会モニター員)
中村 清子 さん(NPO法人ケア・ハンズ
埼玉県さいたま市高齢者保健福祉計画等検討協議会委員)
07.29 ワークショップNo.15
「市民が創る小規模多機能サービス
―非営利組織の試みと改正介護保険法」
(会場:東京しごとセンター)
埼玉県と熊本県で地域に根ざした市民参加型の「小規模多機能サービス」を展開しているゲストをお迎えして活動報告をしていただくとともに、非営利組織の理念と改正介護保険法の関わり、課題について意見交換をしました。
ゲスト
小島 美里さん(特定非営利活動法人暮らしネット・えん)
宮田喜代志さん(小規模多機能ホーム「明篤館」)
07.20 『ハスカップ・レポートNo.02 改正介護保険法のポイント』2005年7月版発行
7月14日に第26回社会保障審議会介護給付費分科会で答申された介護保険3施設の居住費・食費、ショートステイの滞在費・食費、デイサービスの食費の利用者負担を中心に改正介護保険法の概要をまとめました。(36ページ)
06.30 ワークショップNo.14
「介護保険法改正と自治体」
(会場:東京しごとセンター)
6月22日に国会で可決された改正介護保険法にもとづき市区町村ですすめられる介護保険事業計画について、東京千代田区と埼玉県所沢市から自治体担当者をお招きし、自治体レベルでどのような準備がすすめられているのかお話をうかがいました。
ゲスト
鏡 論さん(埼玉県所沢市保健福祉部高齢者いきがい課主幹)
歌川さとみさん(東京都千代田区保健福祉部介護保険課長)
06.20 『ハスカップ・レポートNo.01 改正介護保険法のポイント』2005年6月版発行
改正介護保険法の通常国会での審議、衆議院厚生労働委員会と参議院厚生労働委員会の確認答弁、附帯決議をまとめました。(47ページ)
06.18 ワークショップNo.13
「みんなで考えよう!!
介護予防と高齢者リハビリテーション」
(会場:尼崎市立すこやかプラザ)
兵庫県尼崎市の非営利有償活動を展開する3グループのみなさん(特定非営利活動法人愛逢・在宅福祉支援グループ・コスモス・特定非営利活動法人WACゆずり葉)と「介護予防」についてシンポジウムを開きました。
基調講演「介護予防と高齢者リハビリテーション」
備酒伸彦さん(神戸学院大学高齢者総合リハビリテーション学部助教授)
講演「介護保険見直しの真相 〜 新・予防給付登場の深層 〜 」
岡本祐三さん(国際高齢者医療研究所所長)
シンポジウム「みんなで考えよう!! 介護予防と高齢者リハビリテーション」
備酒伸彦さん(神戸学院大学高齢者総合リハビリテーション学部助教授)
米田昌子さん(在宅介護支援センターさわやか居宅介護支援事業所)
岡田真名美さん(居宅介護支援事業所ロータス・ガーデン)
06.08 ワークショップNo.12
「介護保険どうしたい?
利用者の声から、みんなでつくる介護保険に!」
(会場:横浜市都筑公会堂)
横浜市を中心に高齢者施設などの調査活動を続ける「老いを考える会 “諒”」のみなさんと共催し、地域で介護保険に関わる市民活動を続けるみなさんと意見交換を行ないました。
ゲスト
中山 宏さん ((株)メックス・メックス一級建築士事務所代表)
清水雅子さん(特定非営利活動法人グループたすけあい理事長)
川向雅弘さん(横浜市荏田地域ケアプラザ所長)
05.11 ワークショップNo.11
「アメリカの高齢者福祉とNPO
―『高齢者包括ケア・システム』を学ぼう」
(会場・女性と仕事の未来館)
改正介護保険法に登場した「地域密着型サービス」では「小規模多機能居宅介護」などが構想されていますが、アメリカのPACE(Program of All-Inclusive Care for the Eldery=「高齢者包括ケアシステム」)をモデルにしたとも言われています。PACEは、入退院の繰りかえしなど長期介護の課題を解決するためにサンフランシスコ市のNPOにより開発され、10年あまりのモデル実施期間を経て、連邦法に公的サービスとして位置づけられました。
カリフォルニアを拠点とするJPRN(日本太平洋資料センター)で長く活動してきた柏木宏さん(大阪市立大学大学院教授)を迎え、アメリカの高齢者福祉の現状、受託法人に医療・介護費用のやりくりまで任せるPACEの仕組みについて、お話をうかがいました。
当日資料集にはPACEホームページやパンフレットを翻訳した内容をまとめました。
2005年4月19日に開いた市民集会「おかしいよ!介護保険 制度改定と『介護のある暮らし』を考える」(東京芸術劇場大会議室)
立ち見も出て会場は満員でした

04.19 緊急集会「おかしいよ!介護保険 制度改定と『介護のある暮らし』を考える」
(国会集会:衆議院第二議員会館第2会議室 市民集会:東京芸術劇場大会議室)
衆議院厚生労働委員会で「給付抑制」(=利用制限)を中心に
審議が続く介護保険法改定案について、
国会の議論を眺めているわけにはいかないと考え、
さまざまな意見を出しあい、今後を考えていくことを呼びかけ、
国会集会には25人、市民集会には150人のみなさんのご参加をいただきました。
また、集会前日に「介護保険法改定にあたっての要望書」を
60人のみなさんの賛同を得てまとめ、
衆議院・参議院厚生労働委員会委員に届けました。
発言者
服部万里子さん(要支援・要介護1の声を代弁する看護・介護・ケアマネジャー・保健師の会)
沖藤 典子さん(かながわ女性会議)
島村八重子さん(全国マイケアプラン・ネットワーク)
牧野 史子さん(特定非営利活動法人 介護者サポートネットワーク・アラジン)
西村 美智代さん(特定非営利活動法人 生活介護ネットワーク)
小島 美里さん(特定非営利活動法人暮らしネットえん)
金 政玉さん(特定非営利活動法人 DPI(障害者インターナショナル)日本会議)
浅川 澄一さん(『日本経済新聞』編集委員)
ゲスト
石毛 えい子さん(衆議院議員)
山井 和則さん(衆議院議員)
福島 みずほさん(参議院議員)
04.10 ワークショップNo.10「介護保険どうしたい?
利用者の声から、みんなでつくる介護保険に!」(会場・埼玉共済会館)
「市民活動情報センター・ハンズオン!埼玉」のみなさんと共催で、
会場をさいたま市に移して開きました。
利用者の家族、相談員、NPO事業者の立場のみなさんのご意見をうかがい、
「みんなでつくる介護保険」のトーク・セッションを行いました。
03.31 ワークショップNo.09「地域密着型・小規模多機能ってなに?」
(会場:東京ボランティア・市民活動センター)
介護保険法改正案に新登場した「地域密着型サービス」
「小規模多機能型居宅介護」とはなにか、
その内容と期待、課題について意見交換しました。
ゲスト
太田 秀樹 さん(在宅ケアを考える診療所・市民全国ネットワーク)
浅川 澄一さん(『日本経済新聞』編集委員)
03.10 ワークショップNo.08「ケアマネジャーと介護保険法改正案」
(会場:東京しごとセンター)
「新予防給付」になると要支援、要介護度1の人たちは
保健師さんにケアプラン作成の援助をしてもらうことになるのか、
5年ごとの更新や研修が義務づけられるケアマネジャーはどうなるのだろう?
介護保険法改正案により管理強化がすすむ
ケアマネジャー、ケアマネジメントのあり方について、
服部万里子・城西国際大学教授のお話をうかがいました。
ゲスト 服部万里子さん(城西国際大学教授)

2005年3月3日に開いた国会集会「ちょっと待って!介護保険 制度改正に意見あり」(参議院議員会館第3会議室)
国家議員、議員秘書のみなさんほか100人が参加しました
03.03 国会集会「ちょっと待って! 介護保険 改正案に意見あり!!」
(会場:参議院議員会館第3会議室)
国会に提出された介護保険法案ですが、
「新予防給付」では非該当の人たちにも保険財源で地域支援事業をおこなう、
施設サービスの家賃と食費の自己負担を10月から前倒し実施するなど、
制度がはじまるときに「走りながら考える」と言われていたのに、
ちょっとおかしいと考え、
国会での議論をになう議員のみなさんに市民活動団体の不安と疑問を伝えようと
参議院議員会館での集会を企画しました。
当日は発言者、スタッフ、マスコミのみなさんをふくめて64人、
17人の国会議員のみなさん(衆議院14人、参議院3人)、
21人の国会議員事務所秘書のみなさん(衆議院15人、参議院6人)の
100人を超えるご参加を得ることができました。
発言者
本間 郁子さん(特定非営利活動法人特養ホームをよくする市民の会)
高砂 裕子さん(特定非営利活動法人神奈川県介護支援員協会)
西村美智代さん(特定非営利活動法人生活介護ネットワーク)
牧野 史子さん(特定非営利活動法人介護者サポートネットワークセンター・アラジン)
島村八重子さん(全国マイケアプラン・ネットワーク)
02.23 ワークショップNo.07「ホームヘルパーのゆくえ 研修・資格化を考える」
(会場:女性と仕事の未来館)
厚生労働省「介護保険制度改革の全体像」では、
「4.サービスの質の向上」の「(4)人材育成」に
○介護職員については、将来的には「介護福祉士」を基本とする。
○ホームヘルパー等の資質の向上のため、研修の充実等を図る
とありますが、改正案にはホームヘルパー(訪問介護員)については
言及がありません。
厚生労働省が社会福祉法人全国社会福祉協議会に委託した
「介護サービス従事者の研修体系のあり方に関する研究会」の
中間まとめについて学び、
研修の充実と労働条件の改善が一体となった政策が必要であることが
話しあわれました。
ゲスト
堀越 栄子さん(日本女子大学教授)
栗木 黛子さん(特定非営利活動法人市民福祉サポートセンター)
02.03 ワークショップNo.06「みんなで知ろう! 介護保険法改正案」
(会場:東京ボランティア・市民活動センター)
第162回通常国会に提出された介護保険法改正案について、
その内容を学び、意見交換をするため、
専門紙編集長をゲストに迎えて、
このときには与党審査中だった介護保険法改正案について
説明をしていただきました。
ゲスト
川名佐貴子さん(『シルバー新報』編集長)
01.18 ワークショップNo.05ワークショップNo.05「介護予防は高齢者・家族を救う?」
『新・予防給付』を考える」(会場:東京しごとセンター)
介護保険の見直しのなかで焦点となっている「介護予防」について、
利用当事者・介護者の立場にたつ支援活動を続ける
市民活動団体のみなさんの立場からの見解をうかがいました。
ゲスト
太田 差恵子 さん(特定非営利活動法人離れて暮らす親のケアを考えるパオッコ)
牧野 史子 さん(特定非営利活動法人介護者サポートネットワークセンター・アラジン)
島村 八重子 さん(全国マイケアプラン・ネットワーク)
01.12 ワークショップNo.04「『情報開示の標準化』って なに?
福祉サービスの“第三者評価”を考える」(会場:東京しごとセンター)
介護保険の見直しのなかで、1.利用者の選択に資する、
2.サービスの質の向上を目的に「情報開示の標準化」として、
すべての指定サービス提供事業者に情報開示を義務づける
という項目があり、どのような内容になるのか、
市民調査、市民評価をしてきたゲストを迎えて話しあいました。
ゲスト
本間 郁子さん(特定非営利活動法人特養ホームを良くする市民の会)
野田真智子さん(特定非営利活動法人福祉を拓く会GOWA)
〔2004〕
12.02 ワークショップNo.03「ふたたび考える介護保険料」を日本女子大学で開催
ゲスト
上原修平さん(東京都板橋区介護保険課課長)
10.30 ワークショップNo.02「納得して払いたい!介護保険料」を日本女子大学で開催
パネリスト
池田敦子さん(市民シンクタンクひと・まち社)
安岡厚子さん(西東京市・サポートハウス年輪)
根本 明さん(東京都足立区区民部介護保険課課長)
重永将志さん(厚生労働省老健局介護保険課課長補佐)
08.05 ワークショップNo.01呼びかけ人(120人)のみなさんに『市民が考えた介護保険制度の見直し案』、ワークショップNo.01報告レポートを発送
07.26 『市民が考えた介護保険制度の見直し案』を厚生労働省介護制度改革本部(本部長以下47部員)に郵送
06.05 ワークショップNo.01「介護保険の市民的見直し案をつくろう!」を日本女子大学で開催。参加者のみなさんとともにグループ・ワークで見直し案を検討しました
04.12 ワークショップNo.01の企画、呼びかけ人のご案内をスタート
〔2003〕
09.27 メイル・ミニコミ「市民福祉情報」配信開始
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