介護保険制度を中心とする行政情報、各地の市民活動団体の活動などを紹介しながら、みなさんとともに「市民福祉」を考えていくサイトです。

ハスカップファイル > 審議会傍聴レポート  > 介護給付費分科会の不思議

5.被災地グループホームまるごと受け入れ作戦・その4
[東日本大震災特別編]   震災から4週間。 わたしの周囲の風景は特段変わってはいないが、世界観(というほど大袈裟なモノではないが)はたしかに変わった。 これまで、アジアや中南米で、数万人数十万人の死者が出る大災害で蟻のように人々が死んでいく様を見ても、どこかひとごとだった。『先進国』日本で起きるとは考えることができなかった。 ところが、である。 自然の猛威の前に人間の力なんて無力だと骨...
4.被災地グループホームまるごと受け入れ作戦・その3
[東日本大震災特別編]   震災から3週間。 福島第一原子力発電所事故は終息のきざしが全く見えず、被災地のみならず首都圏のわたしたちも、日本に暮らす人々みんなに不安な日々が続いている。 わたしの事業所も自宅も計画停電からはずれ、ほぼ常と変わらない生活を続けていられるのが、何だか申し訳ない。 さて、「被災地グループホームまるごと受け入れ作戦・その3」の報告。 初めに話があったのは3階建ての...
3.被災地グループホームまるごと受け入れ作戦・その2
[東日本大震災特別編]    「被災地グループホームまるごと受け入れ作戦開始!」と複数の知人にメールした。 市内の福祉学部の先生は、震災のため4月いっぱい休校になるのを利用して、学生ボランティア・グループを結成して支援すると言ってくれた。 「使い道のわからないところより、そちらの作戦にカンパします」、「使っていないパソコンや家具を提供します」、「手伝えること、何でもします」等々、ありがた...
2.被災地グループホームまるごと受け入れ作戦・その1
[東日本大震災特別編]   第2弾の原稿をアップしようとしていたら、大地震が起きた。 首都圏にあるわが法人も自宅も棚の人形が落ちた程度のことで済んだが、直後から飛び込んできたニュースのすさまじい映像に言葉を失った。   呆然と暮らした一週間のあと、我に返ると被災地の認知症の方々が心配になった。 ちょうど国から県経由で、グループホームでの受け入れ可能人数アンケートが来たので、急遽会議を開き...
1.傍聴はカラダに悪い
 「走りながら考える」と未完成な形で始まった介護保険が、介護保険法改正、介護報酬改定のたびに後ろ向きに走り去っていく。    前回の介護報酬改定から、社会保障審議会介護給付費分科会の傍聴を続けている。 小さなNPO介護事業所を運営し、要介護高齢者の現実に取り巻かれている身には、一つひとつの改定がこたえる。 NPO立ち上げ時に、最初の介護報酬をもとに計算した収支見込みは、その後2回のマイナ...