ワークショップNo.11「アメリカの高齢者福祉とNPO―『高齢者包括ケア・システム』を学ぼう」を女性と仕事の未来館で開催しました。
改正介護保険法に登場した「地域密着型サービス」では「小規模多機能居宅介護」などが構想されていますが、アメリカのPACE(Program of All-Inclusive Care for the Eldery=「高齢者包括ケアシステム」)をモデルにしたとも言われています。PACEは、入退院の繰りかえしなど長期介護の課題を解決するためにサンフランシスコ市のNPOにより開発され、10年あまりのモデル実施期間を経て、連邦法に公的サービスとして位置づけられました。カリフォルニアを拠点とするJPRN(日本太平洋資料センター)http://www.jprn.org/で長く活動してきた柏木宏さん(大阪市立大学大学院教授)を迎え、アメリカの高齢者福祉の現状、受託法人に医療・介護費用のやりくりまで任せるPACEの仕組みについて、お話をうかがいました。当日資料集にはPACEホームページhttp://www.cms.hhs.gov/pace/やパンフレットを翻訳した内容をまとめました。
