お問い合わせ

メールマガジン登録 ハスカップについて 

記事検索

ミニ・シンポジウム
働く人だけの悩みじゃない!
 ― 介護職員の現状と課題 ―」
日時:2014年10月16日(木)18時30分~20時30分
会場:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
参加費:1500円
申込フォーム
あるいは、お名前、ご住所、電話番号、参加人数をご記入のうえFAX.03-3303-4739まで。
講演「ケア労働のブラック化と家事ハラ社会」 竹信 三恵子 さん(和光大学教授)
報告「介護従事者が求める処遇改善とは」 染川朗 さん(UAゼンセン日本介護クラフトユニオン事務局長)
「介護労働ホットライン」報告(介護労働ホットライン実行委員会)
参加のおさそい:
 介護労働ホットライン実行委員会は昨年10月と今年2月に電話相談「介護労働ホットライン」を開設しました。短期間の取り組みでしたが、弁護士と市民活動団体の協働により、全国の介護現場で働く人たちから低賃金、サービス残業などを中心にさまざまな課題が寄せられました。
 介護保険サービスの主力である介護労働者は約160万人で、2025年までにあと100万人は増やす必要があると推計されています。通常国会では「介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律」が成立し、厚生労働省は各種会議で「介護人材確保対策」を検討しています。しかし、「処遇改善」のかけ声は繰り返されていますが、介護現場の現状と課題は多くの人たちに共有されているとはいえません。
 10月16日のミニ・シンポジウムは、介護現場で働く人だけでなく、介護を必要とする人、介護する人も含めた私たちの課題だという視点で企画しました。
 ゲストには、『家事労働ハラスメント』(岩波新書)の著者でもある竹信三恵子・和光大学教授、介護現場で働く人の労働組合である日本介護クラフトユニオンの染川朗・事務局長においでいただき、介護労働の課題、介護労働者の要望を共有したいと願っています。
 多くのみなさんのご参加をお待ちしています!
東京ウィメンズプラザへのアクセス
JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線渋谷駅宮益坂口(徒歩12分)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅B2出口(徒歩7分)
都バス(渋88系統)渋谷駅発青山学院前バス停(徒歩2分)
主催:介護労働ホットライン実行委員会/市民福祉情報オフィス・ハスカップ
〒113-0033 文京区本郷2-16-12 ストーク森山302 八月書館気付
TEL:090-5786-8700(市民福祉情報オフィス・ハスカップ) FAX:03-3303-4739