マンガ誌『イブニング』に連載中で、福祉関係者の間で話題になっている介護マンガの単行本第1弾です。
介護保険施行前夜の1999年、弁当屋の息子・百太郎はおっちょこちょいのトラブルメーカーだが、明るく気のいい高校3年生。進路に迷うある日、気丈な祖
母・サダがある日、「ポックリ逝きたいよ」とつぶやくのを耳にする。そんな折、迷子札をつけた痴ほう性高齢者を特別養護老人ホームに送り届け、身体拘束の
実態に憤るが……。
「コウレイシャカイは人ごとじゃねェんだ」と介護職の仕事に飛び込んだ百太郎の喜怒哀楽を軸に、「ぶっちぎり世界一の老人国」である日本の高齢者、高齢者施設の現実と課題について、わかりやすく案内してくれます。
第2巻・在宅痴呆介護編、第3巻・介護虐待編、第4巻・高齢者性問題編まで既刊。
(くさか里樹著・講談社・540円)
ヘルプマン! (1)第1巻介護保険制度編
ヘルプマン! (2)第2巻・在宅痴呆介護編
ヘルプマン! (3)第3巻・介護虐待編
ヘルプマン! (4)第4巻・高齢者性問題編
