病院や診療所、老人保健施設などのリハビリテーション施設に通い、心身機能の維持・回復、日常生活の自立をたすけるため、専門家による訓練を受けます。
「通所リハ」や「日帰りリハビリテーション」と呼ばれることもあります。
スタッフは医師のほか、理学療法士、作業療法士、看護師がいます。
サービスは、リハビリテーションのほか、食事、入浴、送迎サービスなどがあります。
認知症の場合には、治療とともに社会的な活動の場としてのサービスが提供されることもあります。
約69万人(2007年度)が利用しています。
2006年度からの介護報酬改定により、月単位の定額制となり、週あたりの利用回数が制限される人も出ています。
2005年10月から実施された「改正の前倒し実施」により、デイケアの食費は自己負担になりました。
